日本記念日協会が登録認定！
１０月１５日は
「九州あご文化の日」
10月15日は、1（あ）5（ご）として
豊かな海の恵みに感謝をする日。
2020年11月23日、一般社団法人 日本記念日協会より10月15日を「九州あご文化の日」とすることの認定をいただきました。
当委員会では九州のあご漁において最盛期を迎える10月に特別な日を設け、豊かな海の恵みに感謝をするとともに、共同運営元である4者※1 それぞれの地域を主体として、今後さらに全国へ向け“九州あご”の認知拡大に努めてまいります。
例年、10月にはイベント「あご祭り」※2を開催。それにともない冊子のあご便りや本サイトを通した幅広い活動を行ってきました。
昨今、あご（トビウオ）を使った食品・調味料が多方面から注目されており、様々なメーカーから個性豊かな商品が販売されています。しかし、その食材の生産背景や特徴、古くから根付く郷土料理、現代風にアレンジした家庭料理、おもてなし料理のまだ知られていない奥深い物語がたくさんあります。ぜひ皆さまにも触れてほしい“九州あご”について、さらに積極的な情報発信をこれからも行っていきます。
※1 あご（トビウオ）における日本有数の漁獲地である長崎県平戸市、南松浦郡新上五島町、鹿児島県熊毛郡屋久島町、久原本家グループの4者
※2 2020年「あご祭り」は新型コロナウイルスの影響によりイベント中止
お正月の風物詩「博多雑煮」をはじめ、
食品・調味料市場で注目度高まるあごの食文化。
また当委員会では、あご料理を提供する地元のお店のつながりを高めるために“あごの輪”という取り組みをしています。現在参加店舗は14店舗。先日新たに福岡市・中洲にある「博多ふじ本」にご参加いただきました。
